AMED新規公募情報
AMEDから、オンライン診療のエビデンス蓄積に関する新規事業の公募が始まりました。
事業概要は以下の通りです。
「AI戦略2022」(令和4年4月22日統合イノベーション戦略推進会議決定)ではAIの活用が期待される分野として「医療アクセスの改善や個別化医療のためのテレメディシンやAI診断支援」が挙げられ、どこでも安心して最先端・最適な医療を受けられる環境を整備することが掲げられています。今後の高齢化率の上昇等によって医療ニーズの増加が見込まれる一方で、専門診療に対応可能な医療従事者が不足しているため、医療従事者の負担の軽減等のためにもオンラインやAI等を用いたD to P等の遠隔医療体制の構築が不可欠です。
本事業では、D to Pのオンライン診療において効果的かつ質の高い臨床応用の手法の開発に向けて、具体的な活用場面を想定しつつ、エビデンスの蓄積に向けた研究を支援いたします。
公募期間は、令和6年2月16日(金) ~ 令和6年3月29日(金) 正午【厳守】です。
詳細は以下のサイトをご覧ください。
令和6年度 「医工連携・人工知能実装研究事業」に係る公募について | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 (amed.go.jp)
2024年2月16日